結婚式の主賓のスピーチ

結婚式で主賓のスピーチを頼まれたら知っておきたい基本事項

結婚式で主賓のスピーチを頼まれたら知っておきたい基本事項

結婚式 主賓 スピーチ

結婚式では、披露宴の序盤で主賓・来賓から祝辞が述べられます。

 

新郎側からはじまり、次に新婦側というように交互に行われていきます。

 

祝辞を依頼する相手には

 

・勤め先の社長、上司
・恩師、監督、師匠
・その他、政治家や組合長、団体長

 

といった場合が多いようです。

 

自己紹介には名前や所属などのほか、新郎(新婦)とのかかわりについても説明をします。

 

ただし、役職や肩書きについては、進行役が主賓や来賓を紹介する際にきちんと述べるため、多少は省いてしまっても大丈夫です。

 

スポンサーリンク

 

祝辞は新郎新婦、片側だけの来賓でも、両家にお祝いを述べましょう。

 

職場などで、個人的にはあまり良く知らない部下から祝辞を依頼されることもありますが、それを強くアピールするような言葉は控えましょう。

 

主役の顔をつぶさないよう、自分の結婚生活でのエピソードや慣用句やことわざを用いたスピーチなどが無難でしょう。

 

慣用句を使ったスピーチの組み立て

昔は良く使われていた、高尚で高級な祝辞、言祝ぎ(ことほぎ)や、定番の慣用句は、最近の結婚式ではめっきり聞かれなくなり、知っている人も少なくなりました。

 

慣用句などを使うのであれば、その言葉にどんな意味があるのかといった説明を始め、それにちなんだ体験談、うんちくなど交え、話を展開させていかなくてはなりません。

 

その場合には、あえてなじみのない言葉をチョイスし、聞き手をうならせる美しいスピーチに組み立ててみてください。

 

 

主賓の結婚式スピーチでの注意点

主賓としてスピーチ依頼があるくらいですから、今までにもスピーチの経験は豊富かも知れません。

 

しかし気をつけたいのは、主賓であったとしても、招待客からすれば「知らない人」である、ということです。

 

結婚式スピーチとは、あなたという人間の真価を問われる場なのです。

 

結婚式 主賓 スピーチ

「立派な人だな」と思ってもらうためには、会社の規模や業績、さらにご自身の役職や立場の自慢はNGです。

 

完全に逆効果となってしまいます。主役の新郎新婦を立て、彼らが「立派な会社で活躍している」ことが伝われば十分です。

 

持ち時間をフルに使って、主賓としてのあなたの立場ではなく人間としての器の大きさを見せましょう。

 

それには、新郎新婦にまつわる楽しいエピソードや感想、自分の結婚生活のエピソードなどを、上品に話すのがポイントですね。

 

主賓が自分ひとりであるような場合は、結婚相手側への気遣いも忘れてはいけません。

 

新郎新婦が意図するパーティーの雰囲気をよく考え、聞き手がほほえましく感じられる話をするようにしましょう。

 

主賓スピーチで好意的に聞かれる話題

結婚式 主賓 スピーチ

・専門家ならではのトリビア話
・新郎新婦の様子など、聞いている人が共感できる話
・慣用句や格言など織り込みまとめたエピソード
・自身の失敗から学んだ教訓を新郎新婦へ伝える

 

スポンサーリンク

 

ただし、よく引用される格言、たとえば

 

・結婚前は両目を大きく開いて、結婚後には片目をつぶって見よ(トーマス・フラー)
・夫婦生活は長い会話である(ニーチェ)
・人生には坂がある。上り坂下り坂そして突然やってくるまさかの坂

 

などは引用の仕方によっては「良く聞く話だ・・・」となってしまいますので注意してください。

 

口にすべきでない不用意な発言に注意

主賓として使ってはいけない言葉があります。

 

例えば、「こういっては何ですが」という言葉は、その後の話の展開に不安がありますよね?

 

続けているうちにネガティブな内容を口にしてしまうこともあるでしょう。

 

あなたにとっては親心かもしれませんが、あくまで「主賓」の「祝辞」だということを忘れないようにしてください。

 

新郎新婦に対して否定的な内容の話をし、「結婚を機にぜひ改めてもらって」とつづけるのも、お祝いの場にふさわしくありません。

 

あくまでも結婚式の主役は新郎新婦だということを忘れなく。

 

「迷った時や困ったときには、私やここにいる先輩方が、いつでも力になりますから」といった、これからの二人にとって心強い言葉で話を結ぶようにしましょう。

 

結婚式スピーチに求められるのは、固い訓示や自慢話ではなく、温かい祝福の時間の共有です。

 

人生の門出を迎えた二人に列席者みんなの代弁者として、自分が伝えたいことを織り交ぜ、心をこめて「祝福」をするといった姿勢は、会場のムードを盛り上げ、聞き手を感動させることでしょう。

 

スポンサーリンク

 

このエントリーをはてなブックマークに追加